お久しぶりですサクラヴィアです。
第11回SPLオフに参加させていただきました。SPLオフは初参戦ですがとても楽しかったです。
本記事はその構築記事になります。
この先、LEGENDSアルセウスのネタバレしかないです。
はじめに
冠ルールが苦手で、構築が思い浮かばなかったため、ネタに走った(ご親切に負けトナメがある)。
今回のテーマは、
ウォロ。
ガラル地方にてアルセウスの分身を従えた彼が、SPLオフにその名を轟かせ、本物のアルセウスに出会うため降臨した。
なんとなく強そうに見えますが、飛行が一貫しているという剣盾の構築にあってはならない事態が発生しています。サンダーもランドロスも無理。鋼飛行はもっと無理。
正直勝てる気はしませんでしたが...
構築紹介
ミカルゲ
珠臆病サンダーのダイジェット耐え 残りB
相手のダイマックスの切り返し&起点化を狙うポケモン。
しっかり仕事をこなしてくれたばかりか、一度素でHP1で耐えるというリアルこらえるを発動してくれた。
ウォロはミカルゲを先発で繰り出すが、役割上先発で出すことは無いのでちょっと残念。
ルカリオ
スタンダードな物理ルカリオ。
飛行がヤバすぎるので泣く泣くカウンターを切って冷パンを採用した。
それなりに活躍してくれたが特に言うことが無い。
神速がゴーストに当たらないのが不便だったのでバレパンのほうが使いやすいかもしれない。
ロズレイド
GTSで手に入れた色違い個体に王冠ミントを使うという手抜きをした。
鳥のエサになる未来しか見えなかったので、思い切って対耐久ポケ専用にした。
本戦では出番が無かったが、フレ戦で想定通りの大活躍をしたので満足。
ガブリアス
HOMEで調べて発見したチョッキガブリアス。
テッカグヤが本当にどうにもならないので苦し紛れに炎の牙を採用。
あんまり活躍した記憶がない。チョッキを持っているからと言ってアーゴヨンの前に居座るのはやめましょう。
トゲキッス
構築の第一エース。
正直、冠環境でダイジェットエースを任せるのは少し荷が重いと思っていたが、多くの試合において、いい意味で期待を裏切るエースっぷりを見せてくれた。
でもドサイとかウツロとかカグヤとか無理なもんは無理。
ウォロ本人にとっても相棒ポジなので、彼女にだけ仲良しリボンをつけた。
持ち物は、珠、ラム、弱保、スカーフと選択肢が多く、悩んだが結局、
アルセウス
ヒスイウインディはガラル入国禁止になってしまったが(せっかく飛行半減できたのに)、その代わりにアルセウス様がお力を貸して下さった。
スカーフ大爆発やスカーフ捨て台詞を警戒させている間に剣舞をお積みし、半減だろうがゴリ押しなさる構築の第二エース。
ダイマックスして頂くこともあるが、結局お爆ぜ頂く場面が多かった。
リーグカード
メカクレの向きは逆だし、髪のボリュームが明らかに足りていない。
やはりヒナツをガラルに連れて来るしか...
服装は満足。
戦績
予選4-1
まさかの予選抜け。相手にダイジェットエースがあまり居なかったのが大きかった。
構築のあまりの神々しさに怖気づいたのか、相手のプレミにも助けられた。
決勝トナメ1没
世界がトゲキッスに厳しすぎた。
敗北時、相手の裏に無傷のアーゴヨンが居たので、「打破せよ!」しても勝てなかった可能性が高い。
対戦相手のジェントリ君はそのまま優勝した。多分アルセウスにも会ったのだろう。
まとめ
かくして、SPLオフにその名を轟かせ、本物のアルセウスに出会うという物語は終わりを告げたが、神話を紐解く鍵となるプレートを手に入れることが出来た。
...なんと素敵なネームプレートではありませんか。
改めまして、SPLの皆様、対戦・交流して下さった皆様、本当にありがとうございました。
綺麗なオチがついたので終わりにします。お読みいただきありがとうございました。